世の中を生き抜くために子どもたちにつけてもらいたい【5つのチカラ】
これからどんな時代になっていくのでしょう?
この1,2年でこんな風に変わってしまうなんて・・・想像できませんでしたよね。
あたりまえの事があたりまえでなくなる
出来ていたことができなくなる不安
何が起きるかわからない時代
そんな中を生きていく子どもたち
生き抜く為に子どもたちにどんなチカラをつけてもらいたい?どんなチカラが大切?
と、改めて考えてみました。
それが、
まずは、やる気のチカラ
やりたい!!やってみたい!!やるぞ!!って気持ち・意欲は大切です。その感情を知っている子は表情がキラキラしています。ワクワクが溢れています。そんな中でも慎重派の子は、『自分にできるかな?』と思い『できる!!』って自分で感じるまで行動しない子もいます。その子は考えて判断しているからいいのです。
そして、行動のチカラ
失敗したら、どうしよう?できなかったら、どうしよう?だからやらない!!この気持ちはなくしてあげたいのです。失敗したって、間違ったって、できなくたっていいのです。
その次が大切です。やってみないことには始まりません。
その中で、発揮していく判断のチカラ
どうして失敗した?どうすればよかった?と考えることが大切。先生に聞いてみる。調べてみる。どうやって、調べる?という手段を見つける事。わかった!!じゃ、またやってみよう!!この繰り返しが子どもたちのチカラになっていくと思っています。活動(遊び)の中で、「〇〇してみよう!!」「○○だったら?」考え進めるチカラです。
最も大切なコミュニケーションのチカラ
集団の中では【わからないことを誰かに聞く】【自分の意見を話す】【人の意見を聞く】などコミュニケーションのチカラが大切です。自分の意見を話し、相手の意見も聞き、折り合いをつけながら解決していく。このやりとりを小さいときにたくさん経験してもらいたいです。そして【自分の意見とは違う人がいる】と感じ【どう話したらわかってもらえる?】【どう言葉を伝えたらいい?】と遊びの中でたくさん感じてほしいのです。
最後に責任感のチカラ
やりたいと思うことを最後までやり抜くチカラです。一生懸命に取り組んだことができた時は嬉しいですよね。何かに黙々と取り組んでいるときは、子どもたちはとってもいい表情をしています。そして、できた時の喜び・満足感を知っている子どもたちは【次は〇〇しよう!!】と次への意欲につなげる事ができるようになっていきます。
これが、認定こども園しずわでら幼稚園で大切と考える5つのチカラです。
遊びの中で繰り返し感じて、生き抜くチカラをつけていってもらいたいと思っています。