非認知能力を高める❝朝ごはん❞のチカラ【食育】

日にち:2021年6月3日

寝起きは子どもがご飯を食べない、朝忙しくて適当になってしまう・・・とはいえ朝ごはんをないがしろにしてしまうのは、もったいない!!

朝食は1日で最も大切な食事です。最大のメリットは、脳への栄養補給。

脳のエネルギー源となるブドウ糖は約7~8時間で効果がきれてしまうので、夕食を食べて就寝したら、起床時には空っぽな状態です。

このままブドウ糖を含む米やパンを摂取しない状態でいると、頭が働かない、疲れやすい、集中できないなど、生活のリズムや学びへの悪影響をおよぼします。

人間の脳の神経細胞が最も発達するのは3歳までで、その後6歳で大人の脳の90%にまで成長し、12歳にはほぼ完成するといわれています。

良い脳を作るには、幼児期の早い段階から『脳を育てる』栄養補給を習慣化することが大切です。

脳に栄養を送ることで意欲、集中力、忍耐力や記憶力などの数値で表すことのできない非認知能力の向上にもつながります。

認知能力:テストで点数化できるもの
非認知能力:点数化できない力。忍耐力や意欲など、自分の内面やパーソナリティに深く関わる力やコミュニケーションや思いやり、共感性など、他人と自分との関係で必要とされる力。

AIなどの科学技術が革新し、❝仕事が奪われる時代❞。

人の役割を考えると、知識偏重の教育や学歴社会で対応できなくなり、コロナ禍でいつも通りが通用しなくなり、道のものへの対応力が必要になってきます。

だからこそ、子どもたちには自分で自立的・主体的に人生を切り拓いていくための能力の獲得が必要になります。

 

ある日年長さんのK君「お家でサクランボの種を土に植えた。何が出てくる?」という疑問からはじまりました。

《発見》《観察》《食育》これは、タイミングがバッチリ!!ということで、初めての野菜栽培です!

植えている中で『グラグラしてる。どうしたらいい?』という会話。

するとH君。『棒をこうやって(斜めに手を動かして)指すといいんだ。』と話しはじめました。

すごいですね!話を聞くと、お家でも育てていると。

『お水も、おひさまも大切だよ。』と話し出す子も。素敵ですね。

何気ない事から、子どもたちはいろいろなことを感じ、コミュニケーションを取り、考え、学んでいます。

そういう事って、いつまでも覚えていると思うんです。

こうやって育まれるのが❝非認知能力❞です。

いろいろな経験、失敗、成功が大切です。

  • 植物を育てる
  • お休みの日に子どもと一緒にメニューを決め
  • どこに売っているのかを考え買い物に出かけ
  • ご飯を作って食べて片づけてみる

そんなところから、❝朝ごはん❞のあり方を考えてみるのも、コロナ禍の今、いかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

園長 武藤雪絵

(参考:アクセスインターナショナル、FQ Kids 2021 SPRING ISSUE)

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大平町児童館